caduc使用レザーについて
1枚革で仕立てる【caducスマート長財布】は、きれいなまま使える部分はごく限られています。
1枚革で仕立てる【caducスマート長財布】は、きれいなまま使える部分はごく限られています。
革の洗い直し、染付、オイル入れ、型抜き、手縫いと手作業にすることで
時間はかかりますが、できる限り無駄が出ないように 1つ1つ仕立てていきます。
時間はかかりますが、できる限り無駄が出ないように 1つ1つ仕立てていきます。
牛革らしい肌触り、表情、エイジングを楽しんで、クタクタになるまで使っていただければ嬉しいです。
オイル仕上げ | メンテナンスフリー(ラッカー仕上げ) | |
デイリーケア | たまに乾拭き | 不要 |
汚れ | やや弱い(基本は乾拭きで) | やや強い(アルコール拭きOK) |
革らしさ | ダイレクトな表情 | 適度に革らしい |
色味の変化 | する | ほぼしない |
収縮 | する | 少しする |
...メリットもデメリットも、好みによるとしか言えない所でもあります。
ですので、お好みのタイプをお選びいただければと思います。
ですので、お好みのタイプをお選びいただければと思います。
caducのレザー【オイル仕上げタイプ】
牛革は、ざっと分けると下表のようになります。
カーフ | 生後6か月までの子牛 | 最高級品 |
キップ | 6か月~1歳ほどの中牛 | 高級品 |
ステア | 子牛の内に去勢された、2歳以上の雄牛 | 比較的安い |
カーフ、キップは肌質が細かく手触りがよいので、それを生かすためラッカー塗装などはせず、肌質がわかるような薄化粧で仕上げています。その為、特有の傷や血スジといった表情もデザインとして使用している場合もあります。それぞれの表情を見ながら抜出す場所を選び形にしていきます。
薄化粧ならではの表情
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